01「IT予算」という言葉をやめる

多くの企業で、IT投資は「IT予算」という一つの箱で議論されている。しかし、既存システムの維持と、新規事業のための探索的な投資を同じ物差しで測れば、後者は必ず削られる。

024つの象限

  • Run — 事業を止めないための維持・運用
  • Grow — 既存事業の効率化・拡大
  • Transform — 事業モデルそのものの変革
  • Explore — 将来の選択肢をつくる探索
象限ごとに、期待するリターンの種類と、許容するリスクの大きさを変える。

03経営会議での使い方

象限ごとの投資比率を年に一度見直し、四半期ごとに進捗をレビューする。これだけで、投資判断の議論は「削るか・削らないか」から「どこに張るか」へと変わっていく。