国内メガバンクの次期勘定系プロジェクトにおいて、クラウドネイティブな分散アーキテクチャの実現可能性を検証。14か月・32名体制で、性能・可用性・規制対応の3軸から「本番に耐える設計」を実証しました。
クライアントの現行勘定系は、30年以上にわたり拡張を重ねてきたメインフレーム基盤。安定稼働の一方で、新商品の投入に平均9か月を要するなど、ビジネススピードの制約が経営課題として顕在化していました。
次期システムの方式検討にあたり、経営層は「クラウドで本当に勘定系が動くのか」という問いに、定量的な答えを求めていました。
私たちは、アーキテクト・SRE・金融業務コンサルタントからなる混成チームを編成。勘定系に求められる「強整合性」と、クラウドネイティブの「水平スケール」を両立させる設計パターンを、複数案の比較検証で絞り込みました。
PoCの結果を受け、クライアントは次期勘定系の基本方針としてクラウドネイティブ方式の採用を決定。現在は基本設計フェーズに移行し、STYLELABはアーキテクチャ・ガバナンスの立場で継続参画しています。
経営、テクノロジー、組織 ― どの入り口からでも構いません。
課題の輪郭が定まっていない段階からのご相談を歓迎します。